2017/09/15~09/24 alaska Counter 一度は見てみたい神秘のオーロラ シアトル経由、アラスカ、フェアバンクスへ 

今回のコース 出発→山陽道→伊丹空港→成田空港→B777→シアトル乗継ぎ→アンカレジ(泊)→アラスカ鉄道乗車→フェアバンクス(泊)→フェアバンクス郊外(3泊)→車→アラスカ(3泊),アンカレジ空港→シアトル空港乗継ぎ→B777→成田空港→伊丹空港→山陽道→帰着

 

 

アラスカ鉄道乗車ビデオ 10min.

成田出発は18時05分

今年は成田出発18時05分のANA機です。アンカレジ直行便は残念ながら日本から飛んでないんでしかたない。例によって中国道は何があるか分からんので、やはり自宅出発は余裕をみて出発とする。伊丹から成田へも普通に到着です。が、成田ではボーディングブリッジではなく駐機場からタラップを下りてバスがお出迎えとなった。だいぶびっくりだわ。荷物は伊丹からシアトルまで受け取りなく送ってくれたんでこれは良かったけどね。

シアトルに向け出発

機体はB777で出発後のフライトインフォメーションを撮っておいた。シアトルまでは7663kmとなってるね。やっぱりサンフランシスコまでに比べ700kmばかり短いです。

フライト情報

シアトルで乗継ぎアンカレジへ

アンカレジへはシアトルで乗り継ぎです。アラスカ航空の機体がたくさん駐機しています。乗り継ぎのアラスカエアライン出発が午後1時40分なんで待ったりもなくほどよく乗継ぎです。ただ、シアトルで入国となるんでもう一度セキュリティチェックを通ります。

シアトル乗継ぎ

アンカレジ到着です

3時間35分位のフライトで無事アンカレジ国際空港へ到着となる。現地時間は午後4時半頃です。

アンカレッジ到着

空港からダウンタウンへはタクシーで

アンカレジ国際空港からダウンタウンまではタクシー利用が便利です。10分程で到着します。ホテルは、Anchorage Grand Hotelです。とにかくアラスカ鉄道アンカレッジ駅がホテルのすぐ下方にあるんで歩いてすぐだ。 ちょうどフェアバンクスから戻って来た列車が滑り込んで来た。いいタイミングだ。明日はこれに乗ると思うとちょっとわくわくするな。

アンカレジ駅

アンカレジ駅前に置かれたSL

まだまだ明るいので街中を散歩してきます。アンカレジ駅前には写真のようにSLが展示されていました。写真の右側にはホテルがちょっぴり写っています。そう、こんなに近いんですよ。

アンカレジ駅前のSL

アラスカンビールを買って来た

酒屋さんがあったんでアラスカンのビールを買ってきました。

アラスカンビール

チケット売場

翌朝6時過ぎにはホテルを抜け出し駅へと向かいました。といってもわずか5分程で到着。荷物は先に預けておきます。予約しといた乗車券をここで購入する。

チケット売場

アラスカ鉄道チケット

これがその乗車チケットです。これで乗れますぞ。あとは改札を待つのみなんでトイレを済ましてギフトショップを探検する。

アラスカ鉄道チケット

 

アンカレジ駅ギフトショップ

せっかくのアラスカ鉄道乗車ですので何か記念になるものを買っておきましょう。9月とはいえ既に夜間は冷え込むこの地らしく防寒ウェア類が多く並んでいました。忘れた方はここで調達できるから利便性がいいね。

ギフトショップ

 

いよいよ乗車します

さあ、いよいよ乗車ですよ。で、どこに乗車したかというとやっぱり展望車です。しかも朝昼夕3食付きにしました。何度も乗車できるもんじゃないんで一番良いランクにした。この車両がその展望車です。2階がデッキ付きの客席で1階が食堂とトイレになっています。アンカレジからフェアバンクスまでの乗車時間は何と12時間なのだ。朝8時出発の夜20時着となります。12時間にもわたり素晴らしい車窓の景色が堪能できるのだ。

いよいよ乗車

 

朝食のお時間です

食堂のテーブルへは前方席から順に呼んでくれます。一度に全員入れる訳じゃないんでね。

朝食

 

デナリ国立公園の山々

タルキートナ手前からデナリ国立公園の白い山々が見えてきます。

デナリの山々

デッキからの眺め

写真を撮るときはやっぱり窓ガラスのないデッキへ行く方が良いようです。窓ガラス越しではないんでやっぱりシャープさが違うな。時期は9月ですがすでに紅葉は始まっており、まっ黄っ黄に染まっております。

デッキからの眺め

鉄橋だ

次から次へとめまぐるしく景色が展開し、こんな鉄橋も現れます。ちょうどカーブしており写真を撮るには好都合といえる。

鉄橋だ

昼食のお時間です

車窓の景色を眺めたり、写真を撮ったりしているとすぐに昼食の時間となります。私はハンバーガーにした。

昼食

フェアバンクスに到着

着きましたよ、予定どおり12時間の乗車でフェアバンクス駅に到着となりました。夜の8時ですがまだ明るい。

フェバンクス到着

リージェンシー フェアバンクス ホテル

何せフェアバンクス到着は夜の8時を過ぎているんで当日はフェアバンクス市街地に1泊します。ホテルはリージェンシー フェアバンクス ホテルで駅まで迎えに来てくれます。ホテル到着は9時頃かな。あ〜、お疲れ様です。

オテル前から見えた初オーロラ

市街地でもオーロラが見えるのか分からなかったがとにかくホテル前の道路を渡り良さげな場所にカメラをセットした。やはり民家のあるところは結構明かりがあってダメだね。天空を見ていると何やら白っぽい雲のようなものがひょろひょろと動いているときがあった。ひょっとして、これかも知れない。と、カメラを通すとこのようにグリーンが現れた。で、前方はお墓でした。

市街地オーロラ

フェアバンクス空港ターミナルビル

翌朝フェアバンクス空港までレンタカーを借りに行く。

フェアバンクス空港ターミナルビル

フェアバンクス空港内

空港内にはでっかいオーロラパネルがお迎えしてくれる。やはりここはオーロラどころだ。その下には、数多くのリーフレットがところ狭しと並んでいる。

フェアバンクス空港内のようこそパネル

チナ温泉へ行く

昼間は何かして時間を過ごす必要があるんでチナ温泉というところへ行った。

ようこそチナ温泉

アイス ミュージアム ツアー

せっかく来たんでアイスミュージアムを見学しました。名前のごとく展示品は氷で作ってあります。解けると困るんで内部は氷点下の世界です。その中に写真のようなアイスバーがあり、氷のグラスにたっぷりとマティーニを入れてくれます。

アイスバー

メロン マティーニ

これがそのメロンマティーニです。普段飲まない物を一気に妻の分までほぼ2杯分飲むと結構酔っぱらいましたな。氷のグラスは持って出れますが解けるんで入口前でもう一度写真を撮るくらいでぽいです。

メロンマティーニ

道路沿い一面の紅葉

道路沿いはご覧のように一面の紅葉となっています。

道路沿い紅葉

NORTHERN SKY LODGE

オーロラ観賞のお宿、ノーザンスカイロッジです。で、私たちは2階の1室をお借りしました。

ノーザンスカイロッジ

オーロラ出現

ロッジ初日、オーロラに出会えるかどうか、わくわくドキドキであったが結果はオーロラが現れた。9月のこの時期は天候の変わり目でやっぱり雲が多いな。2日目は、天気が雨で残念。3日目は、あきらめて寝ていたが別組のシャッター音で目覚めると見事にオーロラ出現でした。現地で実際に見るオーロラはやはり感動ものだ。特にピンク色に輝く強烈なカーテンオーロラはすごかった。

オーロラ

パイプライン

フェアバンクス市街から少し走るとパイプラインをすぐそばで見ることができます。

パイプライン

HOO DOO 地ビール試飲

いつものごとく、フェアバンクスの地ビール HOO DOO を試飲することができました。小雨がぱらつきちょっと寒かったですが、それでも屋外で飲めました。ここは6種類です。

フードー

Apple Anchorage 5th Avenue Mall

モールにアップルストアーがありました。わたしは特に欲しいものが無かったんで何も買わなかったけどね。

アップルストアー

マタヌスカ氷河を見に行く

アンカレジまで戻ってきて行ったのがこのマタヌスカ氷河である。まだ手前の道路沿いですがこれから氷河まで下りて行く。

マタヌスカ氷河

氷河ウォーク

駐車場から10分も歩けば氷河終端どころまでやって来れます。どんどん奥の方まで入って行けますが人がちらほらいるところでやめておきました。それでも結構つるつるスリルを味わえます。

氷河ウォーク

コンフォート スイーツ エアポート ホテル Comfort Suites Anchorage International Airport

さて、帰りどきのアンカレジホテルは、空港に近いコンフォート スイーツ エアポートです。ホテル前の道路を挟んで空港が見えています。

コンフォートスイーツエアポート

アンカレジ出発

帰りもシアトル乗り継ぎなんでアンカレジの出発は早い。まだ真っ暗ですよ。

アンカレジ出発

もうすぐ成田到着

もうすぐ成田に到着ですな。向かい風がすごい112km/hもある。

もうすぐ成田