壇ノ浦SAから関門海峡大橋を望む
自宅を出発したのは3日の夜8時半を過ぎてからである。途中2回仮眠を取って早朝6時頃には壇ノ浦SAに着いた。九州は海峡を隔てて目前だ。
古賀SAで朝食です
給油も兼ねて古賀SAで朝食にしました。レストランはバイキングでお値段880円はちょっと高めだけどゆっくり腰掛けたいんで決まりです。
鹿児島中央駅へ立ち寄る
九州道は鹿児島北ICで降り鹿児島の玄関口を見ておこうという気持ちでここ鹿児島中央駅にやってきた。 せっかくだからここから指宿までは一般道を走って「道の駅」などに立ち寄ってみたい。
指宿観光協会へ立ち寄る
とにかく急な出発だったので宿も何も決めてない。道の駅にもパンフレットは結構あったが宿探しに立ち寄ってみた。平日であったのでホテルのオーシャンビューも空いてるだろうと聞く。一方「砂むし温泉」の向かいにあるのが「月見荘」でこの近さに負けて本日の宿は「月見荘」にしてみた。ただ、帰宅してからネットでいろいろ検索するとやはりホテルの方が割安で内容も評価がよろしいようである。やはりお出かけ前の情報収集は手を抜かないことですな。
長崎鼻から望む開聞岳
指宿までやってきて思うのはやはり「さびれている」ということです。天気は快晴、気温は31°超なので汗がでてきます。ハイビスカスがあちこちにが咲いておりとても綺麗です。
JR日本最南端の駅
長崎鼻から開聞岳ふもとへ向かう途中にJR日本最南端の駅と案内があったので立ち寄ってみた。時刻表を見ると後10分位で列車が到着するようでマニアらしきグループがお待ちでした。
砂むし会館
長崎鼻、開聞岳、池田湖と近場の観光がすませて宿に戻ってきたのが16時過ぎでした。これから砂むし風呂(温泉)とやらを体験してみます。ゆかたに着替えて出かけた。実際の砂むし風呂は会館の向こう側海沿いです。横になって温泉スタッフに砂をドバッと掛けられるとずっしりと重たく背中が熱々になってきます。普通のお方は約10分が標準だとのアナウンスがあります。
砂むし温泉前
砂むし温泉前の通りはこんな感じであります。
フェリーで大隅半島へ渡る
朝8時、山川港からのフェリーぶーげんびりあで根占港へ渡る。乗船車両はたったの3台でした。料金は5m未満なので4740円、所用時間は50分である。
佐多岬先端へ向けてここから歩く
駐車場に車を置くと岬へ向かうトンネルがあり、この入り口におばさんが番をしています。大人1人300円必要です。トンネルを抜けると広場があってここから見る景色が写真ですが結構距離が有りそうです。
佐多岬チケット
これが入場料300円のチケット半券です。
佐多岬最先端
やってきました佐多岬。途中の絶壁からは眼下にコバルトブルーの海が望め気分爽快です。ただ、レストハウスは閉鎖されて無惨な様相でした。
車中から見る桜島
垂水市に入ってグッと桜島が大きく見えてきました。写真は運転しながらシャッター押したものです。
桜島展望台
桜島を近くから見ておきたい思いもあり、良いところはないかと休憩所をさがしました。しばらく走ると駐車場や売店、お手洗いの整った良いところがありました。
道の駅霧島から望む桜島
霧島から錦江湾方面を望むとうっすらと桜島が見えます。眼下に広がる一面の緑がとても爽やかだ。
霧島ものがたり
道の駅に置いてあった「霧島ものがたり」という霧島市観光ガイドブックには宿泊リストが掲載されており大助かりだ。A4サイズで見やすいのもありがたい。
旅行人山荘に泊まる
朝、指宿を出てから佐多岬を観光してどこまで走れるかによって7日の宿を決めることにしていたが桜島を昼過ぎに通過した時点であんまり無理もできないので余裕をみて今日のお宿は霧島にすることにした。ただ車中もあってネットができないので道の駅で調達した「霧島ものがたり」という観光ガイドブックと家にいる子どもにネットでめぼしき宿を探してもらい手頃なところへ電話した。それが「旅行人山荘」です。15時を回っていたが運良く部屋がとれるとのことでお願いすることにした。で、この宿には貸切露天風呂があって私たちは「ひのきの湯」を貸切しました。この旅行人山荘は料理といい露天風呂といい満足のいくお宿でした。
帰路、太宰府天満宮へお参りする
帰路、太宰府天満宮へお参りに立ち寄った。日曜日とあってか手前2Kmあたりから大渋滞で駐車場も満杯のためしかたなく車を走らすとお宮を通り越したあたりの空き地駐車場へ突っ込んだ。番人いわく出る車が有るからそこへ止めろと。何とか止めれてよかった。
梅ヶ枝餅ってどんなもんかな
すごい流行ってるんでどんなものか休憩がてらに食べてみる。奥は茶店になっておりゆっくり座っていただくことができる。