かけあし東北温泉めぐり【秘湯の宿】

1日目の巻


他の温泉めぐりもどうぞ→ 【那須の秘湯】大丸温泉  【霊峰白山】中宮温泉

 

秘湯ってどんなところかな?
−−−??と思えば行ってみたくなるよな。そんなこんなで急遽空いてる宿探しをしながらコースプランができた。やっぱりターゲットは東北である。

兵庫から行く今回のコースプラン
中国道(吉川IC)−吹田JCT−名神自動車道−米原JCT−北陸自動車道−新潟中央JCT−磐越自動車道−会津若松IC
会津酒造博物館−会津鶴ヶ城−R49−五色沼−磐梯吾妻レークライン−土湯峠−川上温泉(泊)
R115−福島西IC−東北自動車道−村田IC −遠刈田温泉(こけし館)−峩々温泉−蔵王ハイライン−蔵王温泉(大露天風呂)−米沢市−新高湯温泉(吾妻屋旅館)
天元台高原−西吾妻スカイバレー−桧原湖−R459−R115−R49−野口英世記念館−磐梯河東IC
−磐越自動車道−新潟中央JCT−北陸自動車道−米原JCT−名神自動車道−吹田JCT−中国道(吉川IC)

では出発だ
出発は休みの都合で金曜日の夜22:00である。北陸道の南条SAまでノンストップ、ここで夜食におそばを食べる。給油後、尼御前SAまでひとふんばりして仮眠をとり、夜明け前の5:00に尼御前を後にして延々長距離ドライブの再始動である。 新潟中央JCTで北陸道に別れをつげ磐越道へと乗り入れる。長岡JCT以北は今回が初めての走行なんだよね。マップがないので阿賀野川SAで休憩をとりマップを仕入れた。段取りが良いのか悪いのかはてさてどうなんやというわけでやっとこ会津若松ICに到着となる。

会津若松到着
時間は11:00。 せっかくだから観光というわけで会津酒造博物館と会津鶴ヶ城へ立ち寄る。たいしたことおまへんなあでR49を猪苗代町方面 へ走る。途中「野口英世記念館」を見学しようと思ったがあいにく土曜日で観光客が多く駐車場がパンク状態のため五色沼をめざして進むこととなる。

会津鶴ヶ城
五色沼

猪苗代町のR115からR459は快適にドライブできる。五色沼は滞在で時間がゆるせば散策もよかろうがかけあしではそうもいっとれずに宿を目指すことになる。ここから磐梯吾妻レークラインを走ってR115へともどり、土湯トンネルは通 らずに土湯峠を回り鷲倉温泉、野地温泉を見る(見ただけ)。ここまでくれば今日の宿である川上温泉はもうすぐだ。土湯温泉から奥に位 置するので迷いそうだったがここは勘をはたらかせて、こけしの橋を渡って道なりに走れば一発で着いた。16:30頃でほどよい時間だ。

川上温泉到着

こけしの橋(荒川橋)
川上温泉

詳細は川上温泉のホームページがあるのでリンクをクリックいただきたい(別 窓で開きます)。さて、到着後は着替えをすませて早速湯浴みを楽しむこととした。なんせ昨夜は夜行だったもんね。まず、入れたのが職人が1年半かけ、手堀りで造ったという半分洞窟半分露天の半天嵒窟風呂、源泉温度が93℃とあって熱いのなんの、とてもほいさっさと入れたもんではない。湯浴みどころか湯タコになってしまい湯舟に長くはおれんよ、ハイ。他の万人風呂や家族風呂も楽しみ、素朴な秘湯の夜は深々と時がながれた。

照明に浮かぶ案内
夜の玄関

 

 


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