すいすい〜と「スイスやま紀行」

 

1991年、スイスを旅しアルプスの大自然に抱かれることができました。コースはジュネーブ/モントルー/ツェルマット/オーバーワルド/グリンデルワルド/インターラーケン/ルツェルン/チューリッヒと廻る。ときスイスは建国700年をむかえ祝賀ムードただよう。
成田からヒースロー経由ジュネーブへ。ヒースロー離陸後機内から見る雲上の夕焼けがすばらしく機内食はワインの小瓶がついていました。

翌日はジュネーブからレマン湖の辺りに建つチャップリン像を眺め古城シヨン城へ。
天気は最高ですが睡眠不足がたたりねむい。シヨン城はイギリスの詩人バイロンの「シヨンの囚人」で名高い。城の中は土のにおいっていうか何かくさかったなあ。牢獄のなごりなのでしょうか。
そしてアルピニストの街ツェルマットへと向かう。ツェルマットへはバスから電車に乗り継いで入る。排ガス御法度で駅前は電気自動車と馬車がお迎えと待っています。



メインストリートは数百メートル、土産を買うには何不自由しません。
馬のうんちもころがっています。けっこう踏まれているんですよね。でも、わたしはやめておきました。
裏通りへ一歩踏み入れるとそこには昔むかしの風情が漂ってきます。また花はここにもちゃんと飾ってあります。おう〜、すごいすごい。

 


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