プロローグ

こどもが学校から持ち帰っていた綿の種を4年越しに偶然見つけてばあちゃんが播くこと、なんと見事に発芽し大きくなったではありませんか。


 

これが綿の木です。私も実物を見るのは初めてでした。草丈は1m50cm前後、実の大きさはにわとりさんの卵よりいくぶん小さめの大きさで、一本の木にたくさん実を着けます。これをご存じ「鈴なり」といいます。

 

こちらは実がはじけるところです。実の皮はかなり硬くできており中の綿とは大違いです。

綿の実がはじけたところです。こうなれば真っ白な綿の収穫となります。

 

アップで見るとこんな感じで、実の中の部屋は4つに分かれています。

 

こんなにたくさんとれました。真っ白でふっかふか、あったかそうですね。

 

綿の種ですが大豆くらいの大きさのものが1個だけふわふわの中に入っています。(赤丸)

 


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