マッキントッシュ Classic II 回顧録

 


Classic II のスペック状況

CPU

モトローラ68030

FPU

モトローラ68881

クロック

16MHz

メモリ

10MB

FPD

スーパードライブ

HDD

100MB

CRT

9int B&White

lastupdated '02/09/29

 のマッキントッシュは平成4年に購入している。その後5年間にわたり私の仕事を支えてくれた。故障もなくよく働いてくれたものである。その間に一度、バッテリーは交換した。CRTでコーティングもよくないため眼の保護にKENGINGTON製のフィルターを奮発した。メモリーも当初は4MBであったがやはり使いずらくなって10MBに増やした。
 主な使用ソフトはマックライト,ウルトラペイント,エクセル,ページメーカーであった。スクリーンセーバーには定番のAfter Darkを入れていた。 トースターやトイレットが飛び回るのをユニークに感じたものだ。また、マウスの動きにあわせて目玉 がぐりぐり動くEye Ballも入っていた。
 プリンターも無いことにはどうしようもないのでスタイルライターを発売と同時に購入して使用した。登録ラベルシートには'92/04/12の購入となっている。
 懐かしい、After Darkのパッケージが捨てずに取ってあったのでスキャンしてみました。

ケースの中はご覧のとおりである。上部に9インチCRTとその右側に電源や偏向回路がある。手前がHDDとグリーンの基盤が増設FPUになる。そしてマザーボードは最下部に位置する。

これが初代のスタイルライターです。360dpiの性能がありドットプリンタ全盛のご時世には出力の美しさに満足したものだ。製造はキャ◯ンがしてたのでインクカートリッジはBJ品が利用できた。

 


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