すいすい〜と「スイスやま紀行」
グリンデルワルドはサンスターホテルできまり。さっそく玄関前で記念の1枚を撮っておいた。
いよいよユングフラオヨッホへの観光である。グリンデルワルドからはこの電車で乗り継ぎ駅のクライネシャイデックまで上る。いってきまあ〜す...
これは電車の車掌さん、やっぱり帽子がそれらしくて似合ってますなあ〜。他の日本人は私達と同じ御一行さんである。
現地でもらったPRパンフレットをスキャンしてみました。中央のへっこみがユングフラオヨッホ、右がユングフラオで4158m、左がメンヒで4099mとなっています。
岩盤トンネルを通り抜け、おまけに日本語のアナウンスを聞くこと、ユングフラオヨッホ駅に到着しました。トンネルの長さは7Km、40分の閉ざされた旅を味わう。
3454mのここまで電車で上がれるんですからすごいですね。昔は汽車だったとか、このほうがもっとすごい。で、このユングフラオ鉄道は1921年の8月1日に完成となっている。この氷河、アルプス一長いアレッチ氷河で全長22Kmという。ただ雪に埋もれているので氷河って感じがしませんがね。
ユングフラオヨッホから下山し、ここクライネシャイデックで昼食となる。以後は自由行動であるためしばし周辺をうろついてみた。正面はアイガーの北壁である。ここからハイキングでグリンデルまでおりるペアもいましたね。公衆電話はコインを入れればインターナショナルで日本につながりました。
あちこちの草原にはモウモウがいっぱいいます。そしてみんなあのカウベルをくびにつけているんですよ。
みやげもののカウベルよりずっと値うちがありそうです。