2008/03/20 sempron2 Counter Sempron 3600+ で動かす Windows Vista

Athron X2でVista PCを組み立ててから半年が経ちました。その間、Sempron 3600+とHDDをテスト用に手に入れていたので、これを眠らせておくこともないと、もう一台組み立てることにした。で、娘が使う予定なので無線LANとBluetoothを取り入れてみた。メモリは大変お安くなっていたので最初から2GB搭載だ 。

さて、今回のマザーボードはどれにするか...

マザーボードケース今回のマザーボードは、GIGABYTEからチョイスすることにする。店頭で眺めているとソリッドコンデンサー付きが目に入ってしまい、リリース間もないGA-MA74GM-S2Hを選んだ。

内部の様子

内部写真内部の様子はこんな感じです。ケーブル類はインシュロックタイでバインドして見た目すっきりにします。
(写真クリックで大きく)

CPUは超安価なSempron 3600+

Sempron 3600+CPUは昨年テスト用に買ってたものを活用です。お安くても今時のCPUですから何ら問題なく使えますぞ。

HDD

HDD昨年に購入していた日立製のSATA160GバイトHDS721616PLA380を使用した。

DVDドライブ

DVDドライブDVDドライブは、ソニーNECオプティアーク製のAD-7200S/01(SerialATA)バルクが最安値であったのでこれにした。

メモリ

メモリは、CFD Memory D2PC2-800-2G/OEMが3,379円でした。1GBを2枚の方がスピード的には好ましいかも知れないが体感的には大して変わらんでしょう。

54Mbps無線LANを搭載

無線LAN無線LANボードは、ロープロファイル対応のBUFFALO製54Mbps WLI2-PCI-G54Sというものにした。

Bluetoothを搭載

BluetoothこれはUSB仕様の超ミニミニタイプが販売されているのでこれを利用することにした。

静音スリムタワーケース

外観ケースはAthlon X2でも利用したAopenのケースがツクモなんば店にまだあったので同じ物にした。型番DM-318 WHITEです。CPU Sempron3600+の発熱はまったく問題なしです。

今回購入したパーツ

今回はつぎのとおりパーツを一通り購入することとなった。それに無線LANを含めた購入である。トータルでは66,000円強となり、やはりOSの占める割合いが3割7分程度になりますな。
Windows VistaはSP1がリリースされたところで、旧DSP版は割安価格となっていたがめんどくさいのもいやなのでSP1を購入となった。

パーツ名 メーカー又は型番 値段(税込)
マザーボード GIGABYTE GA-MA74GM-S2H 9,170
ケース Aopen DM-318 WHITE 8,880
CPU AMD Sempron 3600+ 4,680
HDD HITACHI HDS721616PLA 160GB 5,680
メモリ バルク D2PC2-800-2G/OEM 3,379
DVD ソニーNEC AD-7200S/01 4,180
無線LAN BUFFALO WLI2-PCI-G54S 3,680
Bluetooth Princeton PTM-UBT3S 2,180
OS Windows Vista Ultimate32 SP1 24,279

インストール

インストールの所用時間はOSだけなら15分程でした。その後ビデオドライバやら無線LANドライバ、ワクチンなどを入れる。

起動トラブルなし

今回は起動トラブルもなくあっさりBIOSが立ち上がってくれました。

 

完成しました

完成写真インストールも無事終わりVista PCが完成しました。

Windows エクスペリエンス

Windows エクスペリエンスはこんな感じです。
エクスペリエンス