2009/02/14~15 Athlon X2 Counter 北海道の名湯を訪ねる 登別温泉“清水屋”

今回のコース 神戸空港発→新千歳空港→登別温泉(清水屋泊)→新千歳空港→神戸空港着

う〜ん、休みが取りづらいなあ...

今回も飛行機チケットはかなり前に子どもから貰っていたが特にこの時期は仕事の都合で休みも取りづらく2泊はきびしいなあ。あれこれ思案してもしゃあないので急遽1泊で決行することにする。1泊だと空港からあまり遠くへも行けない。そんなわけで古来名湯である登別温泉にき〜めた。さて、お宿ですがいろいろネットで探して迷った末に料理の評判が良かった「御やど清水屋」に決めました。

出発はやっぱり神戸空港からです

今回も出発はやっぱり神戸空港からにしました。JAL3301便09:05分の出発にチェックインできた。

新千歳空港到着後に朝食兼昼食をすませる

空港到着ロビーを出ると中央あたりに「朝市食堂」さんが営業されており、ここで朝食兼昼食をすませておく。店内結構賑わっておりました。

新千歳空港から登別まではJRに乗車

千歳から登別の地図とにかく空港から南千歳駅まで行って乗り換える。本線ダイヤは雪の影響で遅れておりましたがやって来た電車に乗れた。ただ、座席は空いておらす苫小牧駅までは立ったままでした。

ようこそ湯の町登別

ようこそ登別へ電車を降りるとご覧の「ようこそ湯の町登別」看板がお出迎えとなります。

登別駅から宿まではバスに乗る

登別駅から登別温泉までは道南バスが運行しており、よくしたものでバスには待たずにすぐに乗れた。こうした地元公共交通機関に乗るのもなかなか風情があってよろしいかと思います。バスは登別温泉のバスターミナルまで行きます。時刻表では1時間に2本程度運行されており所用時間は16分、料金は330円でしたが、私たちが乗車したバスはガラ空きであった。バスターミナル到着後に宿へ電話をすると車でお迎えに来てくれます。

登別温泉をパンフレットから引用してご紹介

パンフレットロゴ登別温泉はJR登別駅から北方へ約8Km入った、海抜約200mのあたりに位置し、温泉街の奥には、最大の泉源地である地獄谷が噴煙を上げている。源泉温度は45〜90℃といずれも高温で、1日1万トンの温泉が自然湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯されています。
登別温泉の大きな魅力は、多種類の温泉が湧出していることで、そこから「温泉のデパート」とも呼ばれています。

赤鬼と青鬼

赤鬼青鬼地獄谷への途中では赤鬼と青鬼が歓迎してくれます。

地獄谷散策

地獄谷看板御やど清水屋へチェックインを済ませてから雪の舞う中を地獄谷へ向かいました。地面にも圧雪が有って滑りやすいため要注意の散策となりました。地獄谷としては立山の方がやっぱりすごいですけどね。

エンマ堂

エンマ堂極楽通りという「土産物」「飲食街」通りのなかにエンマ堂があります。からくり仕掛けがあるのですが時間が合わないと拝めません。

評判に違わずの夕食に納得する

夕食写真夕食は有難いことに部屋食でのんびりゆっくりいただくことができます。せっかくの温泉一泊だから地酒もいただこう。ここの地酒は「清水酒」でした。

湯かけ鬼像

湯かけ鬼蔵翌15日は宿からバスターミナルまで「土産物」「飲食街」通りをぶらぶら歩いた。さぎり湯の隣りにあったのがこの湯かけ鬼像君です。

登別駅前

登別駅前駅前から駅舎を見るとこんな感じです。やっぱり寒いんで皆さん暖房の効いた駅ロビーに入っちゃいます。

登別駅ロビー

登別駅ロビー駅ロビーは暖かくしてあるので助かります。ホームは寒いんで電車の到着間近まではロビーで時間待ちだ。

帰りのJRは指定席にする

指定席券ゆっくりと座りたいので指定席にしよう。登別から南千歳までの指定席料金は710円。