格安マザーボードはこれだ ASUS P8H61-M LX PLUS
何といっても格安品であるASUS P8H61-M LX PLUSをチョイスした。売価は4,470円と格安だよ。
新規購入パーツ
新たに購入したものは、マザーボードとCPU、それにメモリーである。大阪日本橋のBESTDO!でまとめて購入した。Celeron-G440は2,860円、メモリーPC3-10666 2GBx2枚は1,970円。
Celeron G440 CPUをソケットにセット
とりあえずCPUをソケットに載せたところです。セット方向は切り欠きと三角マークがあるので間違うことはない。
チップセットはH61
搭載のチップセットはCORE i3のときと同じマザーボードの名称よろしくH61でございます。もう一つ4,000円弱でASRock製の格安品があったが最近のボードはほとんどがシリアルポートのないマザーボードばっかしのため、唯一シリアルポートが搭載されてたこのボードに決めた。使用目的はUPSとのシリアル接続である。おまけにPS/2ポートもキーボード,マウスともに残っており有難い。
HDDは2.5インチ320GB
HDDは、ほとんど使わず遊んでいた2.5インチ320GBがもったいないんで利用した。HITACHI TRAVELSTAR 0S02597で容量320GB、回転数7200rpm、キャッシュ16MBという物です。
ケースに取付け完了
ケースは手持ち品で間に合わせインストール作業に移ることにする。
OSは結局Fedora16 _64に落ち着いた
サーバOSは何にしようかと候補に上がったものを次々インストールしてみた。Cent OS6.2、open SUSE 11.3、Fedora16、Vine Linux6、と半分ほど構築しては、やんぺして他のディストリへと乗り換えていった。
最終的に落ち着いたのがやっぱりFedora16となった。このFedora16も1回目に落ち着いたのではなく、あれこれやったあげくに、2回目のインストールでやっぱりこれに決めるかとなった。
Fedora16 デスクトップ
Fedora16のデスクトップはこんな感じ。サーバ使用なんでキャラベースでもいいんですけどメモリ4GBだし、さわらなきゃ負荷になることもないんで、そのままにしとく。
おいおい、chkconfig 変わってるで
fedora12でサーバの予備機を構築以来、新しいfedoraには手をつけておらず、fedora16をインストールして、最初にあれれ?と思ったのは、デーモン起動がこれまでとは違うということ。さっそく検索すると先輩諸兄のありがたいページがヒットしました。めんどくせえが何はともあれ覚えるに限る。
Fedoraプロジェクトサイトにあるリリースノートにもそんなお告げが載っているわ。次にコピペ
Many service names have changed
Under systemd, the systemctl command replaces many operations previously performed by chkconfig, service, and ntsysv. In addition, the names of a number of services have changed.
こんなふうにやるんだとさ。とにかくコントロールできればそれでよい。
パワーオン時の自動起動設定
#systemctl enable httpd.service
デーモンの起動
#systemctl start httpd.service
ntpdも変わっている
ntpdもない、ない、ない。無いなら、#yum install ntpと入れてはみたものの、これもChronyとかいうものに変更になったらしい。configはntpdとたいして変わらんようなのでさっさと置き換えてお終いだ。
crontabが空っぽでやんす
これも検索すると、anacronへいっちゃってるようである。サーバとして使用する分にはこれはよろしくない。やっぱり決めた時間に決めたお仕事をさせたいんで、これまでのcrontabの中身をそのまま流用する。anacronは引退願おう。