マザーボードはこれだ ASRock H61M-ITX
今回は省エネオンボードCPUとはせず、今どきのバリバリデスクトップCPUであるCORE iシリーズが使用可能なマザーボードとする。値段的にも手頃なASRockのH61M-ITXに決めた。
新規購入パーツ
新たに購入したものは、マザーボードとCPU、それにメモリーである。送料無料であったTSUKUMOのネットショップで一括購入した。
CORE i3-2100 CPUをソケットにセット
久しぶりとなるインテルCPUの取り扱いです。セット方向は切り欠きと三角マークがあるので間違うことはない。
チップセットはH61
搭載のチップセットはマザーボードの名称よろしくH61でございます。上位のH67と比べてこれも下位な分、出力ポートが省略されているようであるが私のお遊びには影響なし。HDMIは当然サポートされているので地デジテレビにも接続OK。
フロントパネル
フロントパネルはこんな感じで、ATOMで使ってたシルバーストーンのケースそのままです。
リアパネル
リアパネルはこんな状態であります。
ケース右側から見たところ
CPUファンのトップがケース電源に干渉しないかちょっぴり心配であったが実際はかなり余裕があり問題なし。ケースはATOMで使ってたキューブ物である。その他、HDD、DVDもそのまま使用したのでらくちんです。
ケース左側から見たところ
こちらはケース左側から見たところです。
スイッチオン
スイッチをオンにしての起動画面はこんな感じです。HDDはATOMのときそのままで、OSはubuntu10.04でしたがマザボ変えても難なく起動してくれました。
ubuntu11.10にバージョンアップ これが難物だった
BIOSの起動シーケンスを1stCD、2ndHDDにセットしてCDを入れ起動するがエラーで固まりました。何度やってもダメでキャラが一行モニタに表示されただけで止まる。
試しにSUSEとCENTOSのDVDを入れて起動を試みると何と起動するではないか。Fedoraはubuntuと同じくダメでした。
試しにもう一つ、BIOS画面でF11を押してBootドライブにCD or DVDを選択してやるとこれは起動する。へんちくりんなBIOSだ。
もう一つ試しが残っていた。USBメモリにイメージを生成して起動シーケンス1stでもダメだった。
まあ、仕方ないんでF11プッシュでCD起動してインストールを済ませた。
バージョンアップ完了
さて、バージョンアップも完了し、FireFoxを起動してみた。電源スイッチオンからログインまでのタイムは32秒位である。当然のことながらATOMより断然快適だわ。
システムモニターその1
とりあえずシステムモニターを表示させてみました。
システムモニターその2
これはシステムモニターのリソースタブを選択した状態です。