ケースは IN WIN IW-CE685/300P スリムタイプ

今さら机上なりを大幅に占有するタワーは選択肢として考え難い。結果として、スリムタイプのIN WIN IW-CE685/300Pをアマゾンからネット購入した。

IN IW-CE685/300P

マザーボード ASRock B365M PHANTOM GAMING 4

ASRcokがお気に入りなんで、今回もB365M PRO4にしようかと思ったが人気薄か取り寄せ店が多かったため、ゲームはまったくしないが同じB365チップセット搭載のPHANTOM GAMING4が値段もたいして変わらず在庫もあったのでこれを選択した。奥方はメールとウェブブラウジングしかしないのでCPUにしろマザーボードにしろスペックはかなりオーバーチョイスとなるも作り手の自己満足度優先であります。

ASRock B365M PRO4

マザーボードB365M PHANTOM GAMING 4

CPUは第9世代 i5 9600Kに決まり

昨今の人気はAMD RYZENかと思いますが、そのおかげかどうかコストパフォーマンスがよくなったi3若しくはi5クラスに決めることにした。先月(2月)友人パソコンをi3で組み立てたが今度はもうちょいアップでi5チョイスとなる。OC除外ならK付きアンロックタイプなんてもったいないという評価もかならず聞こえそうだが、そこは自己満足と割り切る。

i5-9600K

BIOSTAR M.2 SSD M700 512GB

リード、ライトパフォーマンスは、それぞれ1700MB/s及び1450MB/sと、リード3200MB/s製品の半分程度に落ちるものの、店頭セール品で値段も7.7K程度とお買い得感最高のBIOSTAR M700 M.2 SSDに決める。ちなみにTLC NANDである。現状起動ディスクとしては、マザーボード対応済みならM.2SSD一択にすべしだ。ヒートシンクはマザーボード添付品をそのまま利用する。

BIOSTAR_M700SSD_512GB

メモリーモジュール 8GBx2

メモリーは、ネットでマザーボード購入時にCPUも含めて一括同時購入した。デュアルチャンネル対応8GBx2枚とする。

MEMORY MODULE

AINEX CPUクーラー CC-06B

インテル基本仕様では、i5-9600KのTDPはi7-9700Kと同じ95Wとなっている。昨年来i7-9700KとこのAINEX CPUクーラーを夏越しで使用してきたが室温28°〜30°でもPC動作に何ら問題はなく快適な動作状況であった。このため、今回も迷うことなくこのCC-06Bを選択した。銅ベースの冷却コアが直にCPUと接触するため熱伝導はへたなヒートパイプ式より格段よいと思われる。おまけに青色LED付きですな。ただし、注意書きにあるよう吸気・排気ファンなどを付けケース内の温度管理はしっかりとやっておきたい。

CPUクーラー

ASRock B365M PHANTOM GAMING 4 PC完成内部

こちらが完成した内部の様子です。DVDドライブは手持ちの保管品搭載ですませる。マザーボード搭載のLEDが赤く光っております。ケースへのパーツ搭載において干渉するものは何もなかった。

完成内部写真

仕様の整理

後になったが組み立てPCの仕様を整理しておこう。

PC使用感

起動:スイッチオン5秒でASRockバイオス表示、その後10〜11秒でウィンドウズログイン画面、ログイン後もサクッとアプリ処理へ入れる。これはi7-9700Kとさほど違うことはない。Fast Bootは試してない。

アプリ起動時間:待ち時間なしと思えるほどに高速です。

騒音:電源ファン、ケース前面ファン、CPUファンどれも最初からのデフォルト品のそのままだがまったく気になる音程ではない。

M.2SSD温度:指先のヒートシンクタッチでは発熱を感じないですね。

CPUクーラー温度:インストール、ブラウジング程度であればフィン手触りで少しはほっこり温かいくらい快適温です。

前回i7-9700Kの組立て時にいやになったKP41病は発生せずに一安心だ。